府中牝馬S

1着 ホエールキャプチャ
2着 ドナウブルー
3着 スイートサルサ

牝馬限定とはいえ良馬場の東京1800のG3で1000m通過が63.8の超スローペース。
直線向いてヨーイドンという展開で、逃げたコスモネモシン以外は32秒台の上がりと究極の瞬発力勝負でした。
後方に位置していた馬の出番はなく、好位で進めた数頭での勝負という形になりましたね。

勝ったホエールキャプチャは前走極悪馬場での札幌記念14着など昨年から大敗が多いのですが、ヴィクトリアマイルは1,2着と2年続けて好走している馬で、なかなか掴みどころの難しい馬ですね。
今回はかなり特殊な流れのレースとなりましたが、こういう極端な瞬発力勝負が向く馬かと言えばそうでもないので、やはりG1馬らしく力はあるという事でしょう。特に東京コースのマイル近辺には強く、まだまだ見限れないと考えておいた方が良さそうですね。
今後はエリザベス女王杯かマイルCSかになると思いますが、どちらもベストとは言えず難しい選択になりそうですね。

2着ドナウブルーはこの展開では一番いい位置にいたように思えましたが追い出してからの反応がイマイチでした。
この上がりでホエールキャプチャに一旦置かれる形になりながら最後また詰めたのは立派だと思いますが、前々で踏ん張る形の好走が多い馬ですし、ここまで極端なキレ勝負はちょっと厳しかったのかもしれません。

3着スイートサルサも位置取りがまず良かったですね。キレる脚は持っている馬ですから、この展開であの位置にいれば勝負にはなりますね。ドナウブルーに負けたのは力不足と言える部分かもしれません。
ただこの馬はまだ3歳ですし、この結果は収穫でしょう。来年のヴィクトリアマイルあたりでは有力馬の一頭になっているかもしれません。

4着以下の馬も後方から進めた馬が多いですし、この負けはさほど気にしなくていい感じですね。ハナズゴールはもう少し頑張ってほしかった気はしますが、この馬はマイル以下で期待した方がいいのかもしれません。
マイネイサベルやアロマティコは今回の着順は度外視でいいでしょう。十分走っていると見ていいと思います。